みなさま、こんにちは。コーディネーターの永田です。

だいぶ朝晩は過ごしやすい気候になってきましたね～。

さて、最近あるビルの多目的トイレやバリアフリーの住宅トイレなど、

体が不自由な方や、車いすご利用されている方に注目したリフォームに携わる機会がありました。

そんな中、お客様のお宅に向かう車内である光景を見かけました。

足を怪我されていて車いすに乗られている方が、一人で横断歩道を渡っておられました。

横断歩道を渡り切り、車道から歩道に上がるとき、前の車輪が段差に引っかかってなかなか登れずに困っていました。

段差と言っても、1㎝～2cm程度のもので、普段私たちが歩いている分には何も感じることのない段差です。

しかし、そのたった1、2cmが車いすに乗ってらっしゃる方にとっては大きな壁になってしまうのだと改めて感じました。

ちなみにその方は、何度もトライをして登れずにいたところを近くを通りかかった人に助けていただき、無事に歩道に上がることができました。

住宅でも同じだと思います。

私たちが日常で当たり前にできていることは、体が不自由な方にとっては当たり前ではないということをきちんと理解して、設計をしていこうと

改めて考えさせられた出来事でした。

余談ですが、先日前から行きたい行きたいと思っていたボルダリングに人生初！チャレンジしてまいりました。

めーっちゃ楽しい！ですが、30分経ったくらいから腕がプルプル、足もプルプル。。。

次の日、私の腕ではないのではないかと思うくらい腕に違和感を覚えるほどの筋肉痛に襲われました。

けど、ぜひまたチャレンジしたいです。

 ※写真はイメージです。

一緒に考えましょう。

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